発泡スチロールはどこで買える?100均やホムセン販売店まとめ

※本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。

工作やDIY、あるいはキャンプの保冷用やフリマアプリの梱包など、急に発泡スチロールが必要になって「一体どこで買えるんだろう?」と困ってしまうことってありますよね。私も以前、子供の夏休みの宿題で大きな発泡スチロールが必要になった時、近所のスーパーをハシゴしたり通販の送料に驚いたりした経験があります。一口に発泡スチロールと言っても、ダイソーのような100円ショップで手に入る小さなブロックから、カインズなどのホームセンターで売っている巨大な板材、さらにはスーパーで無料でもらえる魚箱まで、その種類や入手方法は本当に様々です。

この記事では、発泡スチロールがどこで買えるか探している方のために、主要な販売店の在庫状況や、用途に合わせた賢い選び方を徹底的に解説します。通販で買う際の送料の落とし穴や、無料で手に入れた箱のニオイを消す裏ワザ、そして意外と知らない正しい捨て方まで、これ一冊で全てがわかるような内容を目指しました。あなたの目的にぴったりの発泡スチロールを、一番安く、そしてスムーズに手に入れるためのお手伝いができれば嬉しいです。それでは、詳しく見ていきましょう。

急に発泡スチロールが必要になった時の完全ガイド。工作、DIY、保冷、梱包など目的に合わせて100均、ホームセンター、ネット通販、スーパーでの無料配布から最適な入手方法を解説します。

  • ダイソーやセリアなど100均で買える工作用素材のバリエーションと注意点
  • ホームセンターで大型の板材を安く購入し、賢く持ち帰るためのサービス活用術
  • ネット通販で発泡スチロールを買う際に知っておきたい送料の仕組みと節約法
  • スーパーで無料の箱をもらう際のマナーや、衛生的に再利用するための洗浄メソッド
目次

発泡スチロールはどこで買える?販売店を徹底比較

発泡スチロール探しの4つのルート。1.小さな工作なら100円ショップ、2.断熱や大型DIYならホームセンター、3.特殊な形や大量ならネット通販、4.無料で手に入れるならスーパーマーケット。

発泡スチロールが必要になった時、まず考えるべきは「どのくらいの大きさが欲しいか」と「いつまでに必要か」という点です。実は、販売店によって得意とする形状やサイズが全く異なります。ここでは、代表的な4つの調達ルート(100円ショップ、ホームセンター、ネット通販、無料配布)について、それぞれの特徴を深掘りして比較していきます。自分にとって最も効率的な方法を見つけてみてくださいね。

ダイソーなど100均で買える工作用素材

100円ショップのメリット:ブロック、球体、円柱などの成形済みアイテムが豊富、少量から買える、電池式カッターも揃う。デメリット:大きなサイズはなく強度は低め。

「少量の素材が欲しい」「最初から形ができているものがいい」という方に最適なのが、ダイソー、セリア、キャンドゥといった100円ショップです。100均の発泡スチロール売り場は、今や単なる資材置き場ではなく、クリエイターやDIY好きのための宝庫といっても過言ではありません。私自身、ダイソーの売り場を見るたびに、その形状の豊富さに驚かされます。

100均で手に入る発泡スチロールの最大の特徴は、「成形済みアイテム」が充実していることです。一般的な板状のもの(A4〜A3サイズ程度)はもちろんのこと、レンガのような形をしたブロック、デコレーションに便利な球体、円柱、さらには円錐形まで揃っています。これらは、学校の工作やジオラマ制作、あるいは結婚式のウェルカムボード作成といったホビー用途にぴったりです。自分で大きな塊から削り出す手間が省けるので、タイパ(タイムパフォーマンス)は非常に高いと言えますね。

100均でチェックすべき関連アイテム

特筆すべきは、ダイソーなどで販売されている「電池式発泡スチロールカッター」の存在です。通常、本格的な熱線カッターを買おうとすると数千円しますが、100均なら数百円(300円〜500円商品の場合あり)で手に入ります。これ一つあるだけで、切り口がボロボロにならず、プロのような仕上がりが可能になります。素材を買うついでに道具も揃えられるのが、100均を利用する大きなメリットですね。

ただし、100均の発泡スチロールには弱点もあります。まず、サイズに限界があることです。陳列棚の都合上、大きな板材は扱っていないことが多く、窓の断熱材として使いたいようなケースには向きません。また、コストを抑えるために「発泡倍率」が高めに設定されていることが多く、密度がスカスカで強度が低い場合があることも覚えておきましょう。精密な切削が必要な本格的な造形には、後述するホームセンターの素材の方が適していることもあります。

カインズなどホームセンターで板材を安く買うコツ

ホームセンターのメリット:巨大なサブロク板(910x1820mm)など圧倒的な品揃え、送料ゼロ。活用術:軽トラック無料貸出や有料カットサービスの利用。スタイロフォームは資材館で探すのが正解。

広い面積をカバーする板材や、しっかりとした強度が求められる資材を探しているなら、カインズ、コメリ、コーナン、ジョイフル本田などのホームセンターが最も頼りになります。ホームセンターの魅力は、プロが使うような規格品を、直接目で見て選べる点にあります。特に断熱や大型のDIYを考えているなら、ホームセンター一択と言ってもいいかもしれません。

ホームセンターで最もポピュラーなのが、「サブロク」と呼ばれる910mm×1820mmサイズの巨大な板材です。厚みも10mmから50mm以上までバリエーション豊かに揃っています。これだけの大きさがあると、ネット通販では送料が商品代金の数倍になってしまうことも珍しくありませんが、店舗で購入すれば当然送料はゼロ。この「送料回避」こそが、実店舗を利用する最大の経済的なメリットです。私の場合、車の後部座席を倒して無理やり積み込んだこともありますが、安全に運ぶなら店舗のサービスを使い倒すのがコツですよ。

主要ホームセンターの特徴比較
チェーン名 主な特徴・強み おすすめの用途
カインズ デザイン性の高いオリジナル商品や、在庫確認・取り置きサービスが充実 家庭用収納、スマートなDIY
コメリ 農業・プロ向け資材が豊富。地方でも店舗数が多く、緊急時に強い 農業用保温箱、本格的な資材調達
コーナン 「資材館」の規模が大きく、断熱材(スタイロ等)の在庫が安定している 住宅リフォーム、大型工作
ジョイフル本田 圧倒的な品揃え。超巨大なブロックなど、他で見つからないものがある プロの造形、特殊な大型案件

ホームセンターの無料貸出サービスを活用しよう

大きな板材を買うときに一番の悩みとなるのが「どうやって持ち帰るか」ですよね。多くの大型ホームセンターでは、軽トラックの無料貸出(60分〜90分程度)を行っています。これを使えば、傷をつけずに安全に運ぶことができます。また、店舗によっては「パネルソー」という大きな裁断機で、希望のサイズにカットしてくれる有料サービスがある場合も。車に乗らない場合は、その場で半分にカットしてもらうというのも賢い方法ですね。ただし、発泡スチロールのカットに対応しているかは店舗により異なるので、事前にサービスカウンターで確認しておきましょう。

大きいサイズが必要なら通販のまとめ買いが便利

ネット通販を選ぶべき時:近所に店がない、50cm角など特殊な形が欲しい、大量購入したい場合。送料対策として「39ショップ」などの送料無料ラインまでまとめ買いするのが賢い買い方。

「近所にホームセンターがない」「車を持っていない」「特殊な形状のものが大量に欲しい」というシチュエーションでは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのEコマースが非常に強力な選択肢となります。実店舗では棚のスペースに限りがあるため、どうしても「売れ筋」のサイズしか置かれませんが、ネット通販の世界にはロングテールな需要に応えるあらゆるスペックの発泡スチロールが存在します。

通販で買うべきなのは、例えば「50cm角の巨大な立方体」や「円錐形の大きな土台」、あるいは「特定の温度を長時間キープできる高密度な保冷箱」など、こだわりが強いアイテムです。また、フリマアプリの発送用として、同じサイズの薄い板を10枚、20枚とまとめて揃えたい時も、玄関先まで届けてくれる通販の利便性は代えがたいものがあります。重たい思いをして店から運ぶ手間を考えれば、多少のコストアップは「時間と労力の節約」として納得できるはずです。

通販で発泡スチロールを安く買うための最大の秘訣は、「39ショップ(送料無料ライン)」の活用です。発泡スチロールは軽いくせにかさばるため、物流業界では「容積重量」という考え方で高い運賃が設定されがち。単品で買うと送料が1,500円〜3,000円かかることもザラですが、まとめ買いをして送料無料の基準を満たせば、実店舗と変わらない、あるいはポイント還元を含めれば実店舗よりお得に買えることもありますよ。

注意点として、一部の専門ショップでは「個人宅配送不可(法人・屋号限定)」としている場合があります。これは、大型荷物が一般的な宅配便の枠を超えてしまい、トラックの荷台を占拠してしまうためです。注文前に必ず配送条件をチェックし、もし個人宅不可であれば、勤務先を配送先に指定したり、近所の商店にお願いしたりするなどの工夫が必要になることもあります。正確な情報は各ショップの配送ポリシーを確認するようにしてくださいね。

スーパーで無料の発泡スチロール箱をもらう手順

スーパーで無料入手する作法:丁寧にお願いする(無断バックヤード侵入NG)。ニオイ対策:生臭い魚の箱よりニオイの少ない野菜の箱を狙うのがおすすめ。

「見た目や新品であることにはこだわらない、とにかくタダで手に入れたい!」というニーズに100%応えてくれるのが、スーパーマーケットでの無料配布です。多くのスーパーでは、商品の搬入に使われた空き箱(段ボールや発泡スチロール)を、買い物客が持ち帰れるようにサービスカウンター付近や袋詰め台の下に置いています。これは、店舗側にとっても廃棄コストを削減できるというメリットがあるため、win-winな仕組みなんです。

ただし、無料で手に入れるためには守るべき「作法」があります。まず、勝手にバックヤードに入り込むのは絶対にNG。表の回収コーナーに置いていない場合は、鮮魚コーナーや青果コーナーの店員さんに「空いている発泡スチロールの箱、もしあれば一つ頂けませんか?」と丁寧にお願いしてみましょう。混雑している時間は避け、品出しが一段落した午前中や午後の早い時間帯に声をかけるのが成功の秘訣です。店員さんも人間ですから、感じの良い方には「ちょうどいいサイズが奥にありますよ」と融通を利かせてくれることもあります。

無料配布を利用する際、最も注意すべきなのが「衛生面とニオイ」です。特に鮮魚が入っていた箱(トロ箱)は、どんなに表面が綺麗に見えても、目に見えない隙間に魚の体液や血液が染み込んでいて、車内に持ち込むと強烈な生臭さが充満することがあります。また、保冷用のアイスが溶けて底が濡れていることも。持ち帰り用に大きなビニール袋を持参し、車を汚さない対策を忘れないでください。もし収納や工作に使いたいなら、魚ではなくブロッコリーやアスパラガスなどの野菜が入っていた箱の方が、ニオイが少なく扱いやすいですよ。

スタイロフォームなど断熱材を建材売場で探す

「発泡スチロールを買いに来たのに、なぜか青やピンクの板しか売っていない……」と戸惑ったことはありませんか?それは、あなたが一般的な「EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)」ではなく、「XPS(押出法ポリスチレンフォーム)」、いわゆる「スタイロフォーム」や「カネライトフォーム」の売り場にいる証拠です。これらは厳密には私たちが想像する白いツブツブの発泡スチロールとは別物ですが、性能面では非常に優れています。

スタイロフォームなどの断熱材は、主に住宅の床下や壁の中に入れるために開発されたプロ用資材です。そのため、ホームセンターの中でも生活用品コーナーではなく、本格的な「資材館」や「建材売場」に置かれています。最大の特徴は、ビーズの集まりではないため、カッターで切っても断面がポロポロ崩れず、非常に滑らかであること。密度が高くて硬いため、重いものを乗せる土台や、窓枠にはめ込んで冷気を遮断する「隙間風対策」には、白い発泡スチロールよりも圧倒的にこちらの断熱材の方が向いています。

私が以前、建築模型を趣味にしている友人に聞いた話では、このスタイロフォームをヤスリで削って、山や岩の質感を出すのが定番だそうです。白い発泡スチロールだと表面がザラついてしまいますが、XPSならキメが細かいので、塗装後の仕上がりが格段に良くなります。もしあなたが「精度の高いものを作りたい」と考えているなら、少し価格は上がりますが、このスタイロフォーム系を探してみてください。色はメーカーによって決まっていて、ダウ・ケミカルなら水色、カネカならベージュやピンクといった具合です。用途に合わせて、このプロ仕様の素材も選択肢に入れてみましょう。

釣りや保冷に使える大型の箱を実店舗で見つける

キャンプの食材を冷やしたり、釣った魚を新鮮なまま持ち帰ったりするために、強力な保冷力を備えた発泡スチロール箱が欲しい。そんな時は、ホームセンターのアウトドアコーナーだけでなく、「釣具店」という意外な穴場をチェックしてみてください。上州屋やポイントといった大型釣具店には、プロの釣り師が使うような、肉厚で頑丈な発泡スチロールクーラーが並んでいます。

釣具店で売られているものは、一般的なスーパーでもらう箱とは比べ物にならないほど壁が厚く、蓋の密閉性も高く設計されています。炎天下の船上でも氷が溶けにくいように作られているため、レジャー用としては最高峰のパフォーマンスを発揮します。また、サイズ展開もユニークで、大物の魚を折らずに入れられるように「細長い」タイプが充実しているのも特徴です。これ、意外とBBQでトウモロコシや串物を冷やすのに便利だったりするんですよね。

実店舗で購入するメリットは、「壁の厚みを指で確認できる」ことです。ネットの画像では分かりにくいですが、発泡スチロールの保冷力は、素材の密度と壁の厚みに比例します。指で軽く押してみて、ペコペコしない硬いものを選ぶのが長持ちさせるコツ。また、蓋が「カチッ」としっかり閉まるかどうかも重要です。隙間があるると冷気が逃げてしまうので、店頭で実際に触って、納得のいく品質のものを選びましょう。長く使いたいなら、少し奮発してでもしっかりした造りのものを選ぶのが、最終的にはコスパが良いかなと思います。

発泡スチロールがどこで買えるか把握した後の活用術

さて、無事に目当ての発泡スチロールを手に入れたら、次はそれをどう使いこなし、あるいは最後にどう片付けるか、というお話です。発泡スチロールは非常に扱いやすい一方で、熱や溶剤に極端に弱いというデリケートな一面も持っています。何も知らずに加工を始めると、せっかく買った素材をドロドロに溶かしてしまったり、部屋中が白いゴミだらけになって掃除に数時間かかったりすることも……。ここからは、失敗しないための加工テクニックと、知っておくと便利な豆知識を詳しくご紹介します。

失敗しない加工法。切る:普通のカッターはNG、熱線カッターがOK。塗る:油性は溶けるのでNG、水性塗料やアクリル絵の具がOK。貼る:瞬間接着剤はNG、木工用ボンドや専用接着剤、グルーガンがOK。

断面がボロボロにならない専用カッターの選び方

発泡スチロール加工における最大の敵、それは「カッターナイフで切った時に出る白いクズ」です。あの静電気で手にまとわりつく粒々に、イライラした経験がある方は多いはず。私も昔、普通のカッターで無理やり巨大な板を切ろうとして、部屋が雪国のような状態になり、家族に怒られた苦い思い出があります。断面もガタガタになってしまい、見た目も悪くなってしまいました。

この問題を一発で解決するのが、前述した「熱線カッター(発泡スチロールカッター)」です。これは、細いニクロム線に電気を流して高温にし、発泡スチロールを溶かしながら切る道具です。まるでバターに熱いナイフを入れるように、力を入れなくてもスルスルと切れていきます。物理的に引き裂くのではなく「溶かして切る」ため、あの嫌なクズが一切出ませんし、断面はツルツルと光沢のある仕上がりになります。

おすすめのカッタータイプ

選ぶ際のポイントは、用途に合わせた形状です。

  • 弓のこ型: 薄い板を直線的に切りたい、あるいは小さな工作をする時に向いています。100均にあるのは主にこのタイプです。
  • ペン型: 自由な方向に刃を動かせるので、厚みのあるブロックのくり抜きや、文字の切り出しなどの複雑な造形に最適です。
  • 卓上型(スチロールカッター): 大量の板を正確に直角に切りたい、といった本格的なDIYや模型制作をするなら、テーブル付きのタイプが便利です。

Amazonなどで「発泡スチロールカッター」と検索すれば、2,000円〜3,000円程度でかなり使い勝手の良いペン型カッターが見つかります。年に数回しか使わないなら100均のもので十分ですが、少し凝ったものを作りたいなら、ぜひ専用の道具を検討してみてください。作業効率が10倍くらい変わりますよ!

溶けない水性塗料や専用接着剤で正しく加工する

発泡スチロールをデコレーションしたり、パーツ同士をくっつけたりする時に、絶対にやってはいけないことがあります。それは、「油性」のアイテムを使うことです。発泡スチロールの原料であるポリスチレンは、油性ペンやラッカースプレー、一般的な瞬間接着剤に含まれる「有機溶剤」に触れると、化学反応を起こして一瞬で溶けてしまいます。溶けると無残な穴が空き、有害な臭いも発生するので本当に注意が必要です。

発泡スチロール加工の鉄則:

  • 塗装: 必ず「水性」の塗料を選びましょう。ホームセンターで売っている水性多用途スプレーや、アクリル絵の具なら安心して使えます。
  • 接着: 「木工用ボンド」が実は一番手軽で安全です。ただし、乾燥に時間がかかるのが難点。すぐに固定したい場合は、ホームセンターで「発泡スチロール専用接着剤」を購入するか、低温設定ができる「グルーガン」を使うのがおすすめです。
  • 筆記: マジックで名前を書きたい時は、必ず「水性サインペン」を使用してください。

最近では、日本発泡スチロール協会などの業界団体も、素材の正しい取り扱いについての啓発を行っています。発泡スチロールは正しく扱えば、リサイクル率が非常に高い優れた素材です。例えば、日本国内における発泡スチロールのリサイクル率は、2022年度の実績で約92.3%に達しており、環境負荷の低い資材としても注目されています(出典:日本発泡スチロール協会『2022年エプサ・リサイクルレポート』)。長く愛用するものを作るなら、素材を傷めない正しい副資材を選んで、環境にも優しく楽しみたいですね。

魚箱の生臭い汚れを落とす効果的な洗浄メソッド

達人の洗浄術:塩+お湯、米のとぎ汁、塩素系漂白剤、陰干しの4ステップ。廃棄術:自治体ルールを確認し、袋の中で踏み砕くとコンパクトに。包丁を火で炙るカットは厳禁。

スーパーマーケットで無料の発泡スチロールを手に入れた際、避けて通れないのが「ニオイ問題」です。特に鮮魚が入っていた「トロ箱」は、一見きれいに洗ってあるように見えても、発泡スチロール特有の微細な気泡の隙間に魚の体液や脂が入り込んでおり、時間が経つと強烈な生臭さを放ちます。これを水洗いだけで落とそうとするのは、正直言って至難の業。私も昔、水だけで洗った箱を車に積んで、数日間ニオイが取れずに大失敗したことがあります。そこで、化学的なアプローチでニオイの元を断つ洗浄メソッドをご紹介しますね。

浸透圧と界面活性効果を利用した最強の洗い方

まず試してほしいのが、「塩とお湯」を使ったシェイク洗浄です。容器に40〜50度くらいのお湯を張り、そこに大さじ数杯の塩を投入します。蓋をして上下左右に激しく振ることで、塩の粒子が研磨剤のような役割を果たしつつ、浸透圧の力で隙間に入り込んだ汚れを浮き出させてくれます。これだけでもかなりのニオイが軽減されますよ。

それでもダメな場合は、「米のとぎ汁」に頼りましょう。米のとぎ汁には天然の界面活性剤成分が含まれており、魚の脂分を乳化させて分解する力が驚くほど高いんです。箱を満水にして30分ほど放置するだけで、驚くほどスッキリします。最後は、キッチン用の塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を薄めた液で殺菌・消臭すれば完璧です。ただし、漂白剤を使った後は、食品を入れる可能性も考えて、ヌメリがなくなるまで徹底的にすすいでくださいね。

洗浄が終わった後、最も重要なステップが「完全な陰干し」です。発泡スチロールは水切れが良いように見えて、実は細かい凸凹に水分が残りやすい素材です。水分が残ったまま放置すると、そこから再び雑菌が繁殖して「戻り臭」の原因になります。風通しの良い日陰で、最低でも2〜3日はしっかりと乾かすのが、再利用を成功させるための秘訣かなと思います。ここまで手をかければ、スーパーの無料箱も立派な収納ケースや保冷箱として活躍してくれますよ。

自治体のルールに従う正しい捨て方や廃棄方法

発泡スチロールを使い終わった後、意外と頭を悩ませるのが捨て方ですよね。軽くてかさばるため、そのままゴミ袋に入れると一瞬でパンパンになってしまいます。しかも、住んでいる自治体によって「燃えるゴミ」なのか「資源ゴミ(プラスチック)」なのかがバラバラで、混乱してしまうことも多いはず。正しく、あるいはスマートに処分するための手順を整理しておきましょう。

まず大前提として、汚れがひどいものはリサイクルができないため、ほとんどの地域で「燃えるゴミ(可燃ごみ)」扱いになります。一方で、汚れがないきれいな状態であれば、「容器包装プラスチック」として回収している自治体が多いですね。ただし、一部の地域では「不燃ゴミ」として扱われることもあるので、必ずお住まいの地域の公式ゴミ分別アプリやパンフレットを確認してください。わからないまま出して、収集車に置いていかれるのは悲しいですからね。

家庭でできる「ボリューム削減」テクニック

そのままでは袋に入り切らない大きな発泡スチロールは、物理的に小さくする「減容化」が必要です。一番簡単なのは、大きなゴミ袋の中に塊を入れ、袋の口を軽く閉じた状態で、上からゆっくり体重をかけて踏み砕く方法です。これなら、静電気で破片が飛び散るのを防ぎつつ、驚くほどコンパクトにできます。もし、もっと静かに、かつきれいに片付けたいなら、前述した熱線カッターを使ってサイコロ状に切り分けるのがベストです。屑が全く出ないので、リビングでテレビを見ながらでも作業できちゃいますよ。

注意点として、包丁やカッターをコンロの火で熱して切る方法は、絶対に避けてください。不慣れな方法だと火傷の危険があるだけでなく、温度が高すぎると発泡スチロールが焦げて有害な煙が発生する可能性があります。また、包丁の刃が劣化して使い物にならなくなることもあるので、おすすめできません。安全第一で、無理のない範囲で解体するようにしましょう。あまりに巨大で手に負えない場合は、粗大ゴミとして申し込むか、地域のクリーンセンターへ直接持ち込むのも一つの手ですよ。

発泡スチロールがどこで買えるか用途別の最終結論

目的別まとめ。工作・小さな造形は100均、断熱・DIYはホームセンター、大量・特殊品は通販、節約・保冷はスーパーの無料配布がおすすめ。それぞれの成功ポイントも記載。

さて、ここまで「発泡スチロール どこで買える」という疑問にお答えすべく、様々な販売店や活用術についてお話ししてきました。情報が盛りだくさんだったので、最後に「結局、自分はどこで買えばいいの?」という疑問に対する、運営者Tなりの最終的なアクションプランをまとめました。自分の状況に当てはめて、最適なルートを選んでみてくださいね。

【目的別】発泡スチロールの最適調達ルートまとめ
やりたいこと おすすめの購入先 成功のポイント
子供の工作・小さな造形 ダイソー等の100均 カッターもセットで買うと作業が捗る
窓の断熱・家具のDIY ホームセンター(実店舗) 店舗の軽トラ貸出やカットサービスをフル活用
大量購入・特殊な形 Amazon・楽天(通販) 送料がかさむので「まとめ買い」で節約する
究極の節約・一時的な保冷 スーパーの無料配布 野菜箱を狙い、使用前に徹底洗浄・乾燥させる

私自身の経験から言えるのは、「用途に合った素材選びが、その後の作業の楽しさを決める」ということです。例えば、断熱効果を期待しているのに、100均の薄い板を何枚も繋ぎ合わせるのは非効率ですし、逆にちょっとした工作にサブロクサイズの巨大な板を買うのは運搬の手間がかかりすぎます。まずは「何に使いたいか」を整理して、それからお店に向かうのが一番の近道かなと思います。

また、発泡スチロールは環境に悪いイメージを持たれがちですが、実はリサイクル体制が非常に整った素材でもあります。使い終わった後は正しく分別して出すことで、また新しい資材へと生まれ変わります。この記事が、あなたが賢く発泡スチロールを手に入れ、楽しく活用するための一助になれば幸いです。正確な店舗の在庫状況やゴミの分別ルールについては、必ず公式サイトや自治体の情報を最終確認するようにしてくださいね。

最高の作品は最適な素材選びから。運営者Tからのメッセージ「用途に合った素材選びが楽しさを決めます」。日本の発泡スチロールリサイクル率は約92.3%(2022年)で環境にも優しい。

それでは、素敵なDIY・工作ライフを!

執筆者 T

  • URLをコピーしました!
目次