こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。
お子さんの夏休みの工作で動くおもちゃを作ることになったり、賃貸の部屋の壁にちょっとした収納棚を取り付けたかったりして、セリアの割りピンに関する情報をお探しではないでしょうか。実はセリアには、文具として書類を綴じるための一般的なものから、DIY好きの間で話題の壁に使えるネジ替わりのピンなど、種類や長さの異なるアイテムが豊富に揃っています。この記事では、広い店内で迷わないための売り場の情報から、万が一売り切れだった場合の代用のアイデア、そして失敗しない具体的な使い方までを、私の実体験を交えてご紹介します。
- セリアの店内で割りピンが置かれている正確な売り場とコーナー
- 工作用から壁面収納用まで目的別に選ぶべきピンの種類とサイズ
- 動くおもちゃをスムーズに動かすための留め方や安全な処理方法
- 賃貸住宅の壁でも安心して使えるネジ替わりピンの活用テクニック
セリアの割りピン売り場と種類を徹底解説
セリアで「割りピン」を探す際、最も重要なのは「どのコーナーに行くか」です。実は、用途によって売り場が全く異なる場所に分かれていることがあるため、ここを間違えると「置いていない」と勘違いしてしまうこともあります。まずは、セリアにおける割りピンの基本的な情報の全体像を把握しておきましょう。
セリアの割りピン売り場はどこ?文具かDIYか
結論から言うと、セリアで割りピンを探す際は、主に「文具コーナー」と「DIY・インテリアコーナー」の2箇所をチェックする必要があります。この「2箇所」というのが実は落とし穴で、目的の品物がどちらにあるのかを事前に把握していないと、広い店内を行ったり来たりすることになってしまいます。

まず、一般的な「紙を束ねる」「工作で使う」ための割りピン(いわゆるブラッズ)は、文具コーナーの「クリップ」や「画鋲」が置いてある棚に陳列されていることが多いです。私の経験上、ゼムクリップやダブルクリップが並んでいる棚の最下段や、端っこの方にひっそりと置かれているケースがよくあります。また、店舗によっては事務用品としてではなく、ファンシーな文具の近くに「デコレーションパーツ」や「ラッピング用品」として置かれていることもあります。特に、色付きのデザインピンなどは、手帳デココーナーやスクラップブッキングのコーナーで見つかることも多いですね。
一方で、壁に棚などを固定するための「ネジのようなピン」を探している場合は、文具コーナーを探しても絶対に見つかりません。こちらはDIYコーナーやフック売り場を探してください。「インテリアアイアンバー」や「木製ウォールラック」などが置かれている棚の近くに、S字フックなどと一緒に吊り下げられていることがほとんどです。こちらは「ピン」という名称が含まれていても、用途が全く異なります。
探す時のポイントと店員さんへの聞き方
・工作用 → 文具コーナー(クリップ、画鋲、ラッピング付近)
・壁面固定用 → DIYコーナー(フック、インテリア金物付近)
もし自力で見つからない場合、店員さんに「割りピンありますか?」と聞くだけでは、文具の割りピンを案内されるか、あるいは「取り扱いがありません」と言われてしまう可能性があります。スマホで「作りたいものの画像」や「商品のパッケージ画像」を見せるのが最も確実です。「工作で使う、足が開くタイプの真鍮のピンです」や「壁に刺してネジの代わりにするピンです」と具体的に用途を伝えると、スムーズに案内してもらえますよ。
種類や長さは?セリアの割りピンのサイズ
セリアで取り扱われている割りピンには、いくつかの規格や種類があります。私が実際に店舗で確認したり使用したりした経験から言うと、工作で使いやすい標準的なサイズは「足の長さが15mm〜20mm程度」のものです。
このサイズ感が、厚紙を2〜3枚重ねて留めるのに絶妙に使いやすいんですよね。
文具コーナーにある標準的な割りピンは、真鍮製(ゴールド)やスチール製(シルバー)が主です。これらは頭の直径が8mm〜10mm程度のものが多く、画用紙を数枚重ねて留めるには十分な長さがあります。特に真鍮製のものは適度な柔らかさがあり、子供の力でも足を広げやすいのが特徴です。逆にスチール製は少し硬めですが、強度がしっかりしています。
また、セリアの特徴として見逃せないのが、「デザイン重視」の割りピンのラインナップです。頭の部分がカラフルなパステルカラーになっていたり、ハートや星の形をしていたり、あるいはアンティーク加工が施されていたりするものがあります。これらは単なる留め具としてだけでなく、作品のアクセントとしても機能します。「工作のパーツ」としてだけでなく、「デコレーション素材」としての側面も強いのがセリアの割りピンの面白さです。
| 種類 | 主な特徴とサイズ感 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 標準割りピン | 真鍮やスチール製。足の長さ約15〜20mm。最もベーシック。 | 事務、基本的な工作、動くおもちゃの試作 |
| デザインピン | アンティーク調やカラー塗装。頭が星型やハート型のものも。 | ラッピング、スクラップブック、メッセージカード |
| ネジ替わりピン | ネジ頭を持つ押しピン形状。足は開かないタイプ。 | 壁面収納、インテリア固定、時計の設置 |
壁に使えるネジ替わりピンという選択肢
「割りピン セリア」で検索される方の中には、工作ではなく「壁に何かを固定したい」という目的の方も多いはずです。そこで外せないのが、セリアの隠れた名品「ネジ替わりピン(4P)」です。
これを初めて見つけた時、私は「これこそ求めていたものだ!」と感動しました。
これは厳密には「足を広げて留める割りピン」ではありませんが、「壁にネジのようなフックを取り付けたいけれど、大きな穴は開けたくない」という賃貸派の救世主です。石膏ボードの壁にコインなどでグッと押し込むだけで固定でき、頭の部分がプラスなどのネジの形をしているため、ネジ穴式のウォールラックや時計、リモコンホルダーなどを引っ掛けることができます。
私がこれを愛用している最大の理由は、抜いた後の穴が画鋲程度で済むからです。通常の木ネジを壁にねじ込むと、退去時に目立つ穴が残ってしまい、補修費用の心配がつきまといます。しかし、このネジ替わりピンなら、その心配を最小限に抑えられます。「ネジ固定必須」と書かれたアイテムでも、耐荷重(製品によりますが数kg程度までいけることが多いです)の範囲内であればこのピンで設置できることが多いので、DIY好きならストックしておいて損はありません。
使い方も非常にシンプルで、ドライバーなどの工具は一切不要です。10円玉などの硬貨を使って、グッと壁に押し込むだけ。
女性の力でも簡単に取り付けられます。ただし、コンクリート壁や木の壁には刺さらないので、必ず設置したい場所が「石膏ボード(画鋲が刺さり、抜いた時に白い粉がつく壁)」であることを確認してくださいね。
売り切れ時の代用は?割りピンがない場合
人気商品やシーズン(夏休みの工作時期など)によっては、セリアの店頭から割りピンが姿を消すこともあります。「工作の宿題で明日必要なのに!」という緊急事態に備えて、私が実践している代用アイデアをいくつかご紹介します。

最も手軽で強度も出せるのが「針金(ワイヤー)とビーズ・ボタン」の組み合わせです。まず、細めの針金(これもセリアの園芸コーナーなどで手に入ります)を5cmほどにカットし、片方の端にビーズを通してからねじって止めます。これを割りピンの代わりとして穴に通し、反対側(裏側)からもう一つビーズを通して、抜けないようにねじって固定します。これだけで、立派な回転軸の完成です。ビーズがベアリングのような役割を果たし、意外とスムーズに回ります。
また、見た目を気にしない試作品や、小さなお子さんが扱う場合であれば、「モール」を使うのも手です。モールなら柔らかいので子供でも扱いやすく、端を丸めるだけでストッパーになります。ハサミで簡単に切れるので、危険も少ないのがメリットです。ただし、強度は弱いので、重たいパーツを支えるのには向きません。
その他の代用案:ボタンを使った「糸留め」
裁縫が得意な方なら、シャツのボタンを2つ用意し、表と裏から糸で「ゆとりを持たせて」縫い付ける方法もあります。これは「力ボタン」のような要領で、糸の足を作ることで回転する隙間を生み出します。金属を使わないので、布絵本などを作る際にはこの方法がベストです。
アンティーク調やパステルなど色の選び方
セリアの魅力はなんといっても「100円に見えないお洒落さ」ですよね。割りピンに関しても、単なる事務用品ではないラインナップが魅力です。色の選び方一つで、作品のクオリティがガラリと変わります。

例えば、アンティーク調のブロンズカラー(古美色)の割りピンは、クラフト紙や英字新聞を使ったラッピング、ジャンクジャーナル(コラージュ手帳)の作成にピッタリです。あえて少し錆びたような加工がされているものもあり、これを使うだけで一気に「ヴィンテージ雑貨」のような雰囲気を醸し出せます。私はよく、コーヒー染めした紙とこのアンティークピンを組み合わせて、レトロなタグを作っています。
一方で、パステルカラーや原色のピンは、子供の工作やポップなカード作りに向いています。画用紙の色に合わせてピンの色を選ぶのが基本ですが、上級テクニックとして「あえて補色(反対色)を使う」のもおすすめです。例えば、青い画用紙に黄色いピンを使うと、ピン自体がデザインのアクセントになり、ポップで元気な印象になります。
もし、どうしても欲しい色のピンが見つからない場合は、普通の真鍮の割りピンを買ってきて、マニキュアやアクリル絵の具で頭の部分だけ塗ってしまうのもアリです。これなら、世界に一つだけのオリジナルカラーのピンが作れますよ。
セリアの割りピンの使い方は?工作から壁面収納まで
手に入れた割りピンを最大限に活用するための、実践的なテクニックをご紹介します。特に工作における「動く仕組み」は、ちょっとしたコツで動きの良さが劇的に変わります。私が何度も失敗しながら学んだノウハウを惜しみなく公開します。
動く仕組みを作る!割りピンの基本の留め方
割りピンを使って、手足が動く動物やマリオネットを作る際、最も重要なのは「締め付けすぎないこと」です。これは本当にテストに出るくらい重要です。
まず、キリやパンチで紙に穴を開けます。この時、割りピンの軸の太さよりも「ほんの少しだけ大きく」穴を開けるのがポイントです。穴が小さすぎるとピンが回転せず、大きすぎるとガタガタになってしまいます。私はいつも、1穴パンチを使って穴を開けていますが、これだと少し穴が大きい場合があるので、その際はピンの根元にメンディングテープなどを巻いて軸を太く調整することもあります。
ピンを通したら、裏側で足を開きますが、ここで紙にギュウギュウに押し付けて足を開いてはいけません。紙とピンの間に「ハガキ1枚分」くらいの隙間(あそび)を持たせて足を開くことで
、摩擦が減り、驚くほどスムーズに動くようになります。コツとしては、足を開く前に、紙とピンの間に爪や薄いプラスチック板を挟んでおき、足を開いてからそれを抜くという方法があります。こうすると、均一な隙間が作れます。
紙コップや画用紙で動く人形を作るコツ
セリアの画用紙や紙コップと割りピンを組み合わせる時は、素材の「強度」に注意が必要です。普通の画用紙だと、動かしているうちに穴が広がって破れてしまうことがよくあります。せっかく作った作品がすぐに壊れてしまうのは悲しいですよね。
これを防ぐために、私はいつも「穴の周りにセロハンテープを貼って補強」しています。透明なテープを表裏に貼ってから穴を開けるだけで、強度が格段に上がります。マスキングテープだと摩擦で剥がれてくることがあるので、滑りの良いセロハンテープやビニールテープがおすすめです。もし見た目を気にするなら、穴あけパンチの補強シール(ドーナツ型のシール)を貼るのも良いでしょう。これもセリアの文具売り場で手に入ります。
また、素材選びも重要です。セリアで売っている「片面段ボール(波打っている段ボール)」などの少し厚みのある素材を使うと、作品自体がしっかり自立するので、動くおもちゃ作りには最適です。紙コップを使う場合は、曲面に穴を開けるのが難しいので、内側に不要な消しゴムなどを当てて、外側からキリで刺すと綺麗に穴が開きます。異素材を組み合わせる場合も、割りピンなら穴さえ開けば繋げられるので、お菓子の空き箱やプラスチック板(プラバン)などを混ぜてみるのも面白いですよ。
足が邪魔な時は?安全なカットと処理方法
小さい作品を作ると、裏側で開いた割りピンの足が長すぎて、紙からはみ出してしまうことがあります。そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、指を怪我する恐れがあり危険です。特に小さなお子さんが遊ぶおもちゃの場合、この金属の端っこは凶器になりかねません。
割りピンの足は薄い金属なので、工作用の万能ハサミやニッパーで簡単にカットできます。ただし、普通の文具用ハサミや、裁縫用の高いハサミは絶対に使わないでください。刃が欠けて使い物にならなくなります。100均でも売っている「金属も切れるハサミ」やペンチを用意しましょう。
安全対策のポイント:カット後の処理
カットした切り口は非常に鋭利で危険です。切りっぱなしにするのは絶対にNGです。必ず上からセロハンテープや厚手のビニールテープを貼って、切り口を完全に保護してください。
また、そもそもカットしなくて済むように、足の短い割りピンを選ぶか、あえて長い足を内側に折り曲げてテープで留めてしまうという方法もあります。
賃貸でも安心!ネジ替わりピンの活用術
先ほど紹介した「ネジ替わりピン」の具体的な使い方も解説しておきます。これ、本当に便利なんです。
使い方は簡単。取り付けたい位置を決めたら、ピンを壁に当て、コイン(10円玉などがおすすめ)を使ってグッと押し込むだけ。金槌などの工具が不要なので、女性一人でも簡単に設置できます。ポイントは、「ピンを斜めではなく、壁に対して垂直に押し込む」ことです。これにより、ピンの強度が最大限に発揮されます。
そして、最も気になる「退去時の原状回復」についてです。賃貸物件では、壁に穴を開けることに敏感になりますよね。しかし、一般的に画鋲やピン程度の小さな穴は、通常の生活で発生する「通常損耗」とみなされ、借主が修繕費用を負担する必要はないとされるケースが多いです。
国土交通省が公表している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」でも、ポスターやカレンダー等の掲示のために開けた画鋲等の穴は、通常の生活において行われる範疇として、貸主(大家さん)の負担となる旨が記載されています。もちろん、契約内容によって特約がある場合もあるので確認は必要ですが、基本的には安心して使えるアイテムと言えます。
(出典:国土交通省『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』)
退去時の穴埋めも、100均で売っている「穴埋めパテ」や、白い紙粘土、あるいはティッシュを詰めて爪楊枝で整えるだけで、ほとんど分からなくなるレベルまで修復可能です。賃貸だからと諦めずに、このピンを使って壁面収納を楽しんでみてください。
セリアの割りピンで工作も収納も楽しもう
セリアの割りピンは、単なる「留め具」以上の可能性を秘めています。子供と一緒に「動く絵本」を作ったり、賃貸の殺風景な壁にお気に入りの雑貨を飾ったりと、アイデア次第で暮らしや遊びを豊かにしてくれます。
文具コーナーだけでなくDIYコーナーもチェックして、ぜひあなたの目的にぴったりの「割りピン」を見つけてください。たった100円(税抜)で、創作の幅がぐっと広がりますよ。もし店頭で見つからない場合は、店員さんに在庫確認をしてもらうか、今回ご紹介した代用テクニックを試してみてくださいね。
※本記事の情報は執筆時点のものです。店舗によって在庫状況や取り扱い商品は異なる場合があります。正確な情報は公式サイトやお近くの店舗でご確認ください。