十万石饅頭はどこで買える?埼玉・東京の販売店や通販を全網羅

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こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。

「うまい、うますぎる」というCMフレーズで有名な埼玉銘菓ですが、実際に十万石饅頭はどこで買えるのか詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。埼玉県のスーパーやコンビニだけでなく、東京の店舗や大宮駅などの主要駅、さらにはサービスエリアや通販に関する情報も気になりますよね。今回はバラ売りや賞味期限といった細かい疑問も含めて、確実に購入するための情報を整理してみました。

  • 大宮駅や東京など移動の合間に購入できる具体的な場所
  • サービスエリアやスーパーでの取り扱い状況と注意点
  • 通販サイトでの購入方法やバラ売りに関する情報
  • 本家のお饅頭と話題のアイスやパンの販売店の違い
目次

埼玉や東京で十万石饅頭はどこで買えるか徹底解説

まずは、多くの人が検索している主要なエリアや店舗について、実際にどこへ行けば手に入るのかを詳しく見ていきましょう。特に駅や東京周辺の情報は誤解しやすいポイントも多いため、移動中に無駄足を踏まないようチェックしておくことをおすすめします。

大宮駅のエキュートではなくそごうで購入可能

埼玉県の玄関口である大宮駅。「駅ナカのエキュートに行けば買えるだろう」と思っている方は、少し注意が必要です。実は、大宮駅の改札内にあるエキュート大宮には、生菓子の十万石饅頭を常設で扱う単独店舗はありません。

大宮駅周辺で確実に購入したい場合は、西口を出てすぐの場所にある「そごう大宮店」の地下1階に向かうのが最短ルートです。ペデストリアンデッキを渡ってすぐなので、改札を出る必要はありますが、ここなら確実に入手できます。

大宮駅構内のコンビニ「NewDays」では、「十万石まんじゅうみたいなパン」などのコラボ商品が売られていることはありますが、箱入りの本物のお饅頭は基本的に置いていないので間違えないようにしましょう。

また、乗り換えの利便性を考えるなら、浦和駅もおすすめです。西口の「浦和コルソ」地下1階に店舗があり、駅と地下通路で直結しているため、雨の日でも濡れずに移動できますよ。

東京の新宿にあるナチュラルローソンで入手

「埼玉までは行けないけれど、どうしても東京で買いたい」という方に朗報です。実は、東京都内でも購入できる貴重なスポットが存在します。それが、ナチュラルローソン新宿駅西店です。

この店舗には埼玉県のアンテナショップ的なコーナーが設置されていることが多く、都内で十万石饅頭を入手できる数少ない「飛び地」として知られています。「新宿に行けば買える可能性がある」というのは、急に手土産が必要になった際にも覚えておくと便利ですね。

ただし、在庫状況は日々変動します。確実に手に入れたい場合は、訪問前に店舗へ電話確認することをおすすめします。

また、車で移動される方は、首都高速神奈川線の大黒PAでも売店やローソンで取り扱われることがあるため、チェックしてみる価値があります。

高速道路のサービスエリアなら高坂SAがおすすめ

車での帰省や旅行の際、お土産を買うラストチャンスとなるのがサービスエリア(SA)です。関越自動車道を利用するなら、絶対に外せないのが高坂SA(上り・東京方面)です。

ここは埼玉土産の主戦場とも言える場所で、十万石饅頭はもちろん、「十万石まんじゅうアイス」などの限定商品も充実しています。東京方面へ戻る際の「最後のお土産スポット」として非常に頼りになります。

下り線(新潟方面)へ向かう場合は、寄居PAが貴重な購入拠点となります。これから地方へ向かう際の手土産としては、ここが実質的な購入のラストチャンスになることが多いので注意してください。

スーパーのヤオコーやベルクでの取り扱い状況

埼玉県民の生活を支えるスーパーマーケット、「ヤオコー」や「ベルク」でも買えるのでは?と考える方も多いでしょう。結論から言うと、常設で箱入りの饅頭が買えるとは限りません。

これらのスーパーでは、お盆や年末年始などの「銘菓コーナー」やイベント時に期間限定で販売されるケースが一般的です。あるいは、話題の「十万石まんじゅうアイス」などの派生商品を取り扱っていることの方が多い傾向にあります。

例外として、イトーヨーカドー久喜店のように、直営のテナントが入居している店舗であれば、百貨店と同じようにフルラインナップで購入することが可能です。

コンビニのセブンやNewDaysはコラボ商品中心

「コンビニで手軽に買いたい」というニーズも多いですが、ここで注意すべきなのは「生菓子の饅頭」と「コラボ商品」の違いです。

埼玉県内のセブンイレブンでは、県内全域で「十万石まんじゅうアイス」が販売されるなど、コラボ商品の展開には積極的です。また、JRの駅ナカコンビニNewDaysでも、「十万石まんじゅうみたいなパン」などのスナック系商品がよく並んでいます。

これらは「ネタ消費」や「自分のおやつ」としては最高ですが、贈答用の箱入り饅頭を探している場合は、コンビニは当てにしない方が無難です。

十万石饅頭はどこで買える?通販やバラ売り情報

続いては、近くに店舗がない方や、少量だけ買いたいという方に向けた、通販や購入単位に関する実用的な情報をお届けします。賞味期限の短さについても触れていますので、贈り物にする際の参考にしてください。

楽天などの通販サイトなら全国からお取り寄せ可能

物理的に店舗へ行くのが難しい場合は、やはりネット通販が確実です。公式オンラインショップ以外にも、楽天市場やAmazonでの取り扱いが確認できています。

特に楽天市場では、「まるひろオンラインショップ(丸広百貨店)」などが販売しており、楽天ポイントを貯めている・使いたい方にはこちらが便利です。

入数 目安価格(税込) 用途
5個入 約850円 自分用・お試し
10個入 約1,800円 標準的なお土産
15〜20個入 約2,600〜3,500円 職場へのお配り用

※価格は店舗や送料の有無により異なります。正確な情報は各販売サイトをご確認ください。

直営店やデパ地下なら1個からのバラ売りも対応

「味見をしてから箱を買いたい」「食べ歩き用に1個だけ欲しい」ということもありますよね。そんな時は、直営路面店やデパート内の店舗(そごう大宮、丸広川越など)へ足を運んでみてください。

これらの対面販売を行っている店舗では、1個単位からのバラ売り(個包装)に対応していることが多いです。自分用に1つだけ買って、その場で「うまい、うますぎる」を体験してみるのも楽しいですよ。

賞味期限は短めなのでお土産にする際は注意が必要

お土産にする際に最も気をつけたいのが日持ちです。十万石饅頭は、国産つくね芋(山芋)やコシヒカリの粉を使用したこだわりの「薯蕷(じょうよ)饅頭」であるため、賞味期限は4日〜6日程度と非常に短いのが特徴です。

長期の旅行で持ち運ぶ場合や、渡すまでに日が空いてしまう場合は注意が必要です。この「日持ちの短さ」こそが、保存料に頼らない本物の生菓子の証拠でもあります。

銘菓とは違う十万石まんじゅうアイスの販売店

最近SNSなどで話題になることが多い「十万石まんじゅうアイス」。これは饅頭そのものではなく、赤城乳業などが製造に関わるコラボ製品です。

このアイスに関しては、直営店だけでなく、埼玉県内のヤオコーやベルク、セブンイレブンなどで広く流通しています。「饅頭は売っていないけれど、アイスなら売っている」という店舗も多いため、アイス目当ての方はスーパーやコンビニの冷凍ケースをチェックしてみてください。

結局、十万石饅頭はどこで買えるのが一番便利か

ここまで様々な購入場所を紹介してきましたが、結論として「十万石饅頭 どこで買える」の問いに対するベストな選択肢は、あなたの現在地と目的によって決まります。

  • 電車移動の人: 大宮駅西口の「そごう」か、浦和駅直結の「コルソ」
  • 車移動の人: 関越道の「高坂SA(上り)」または駐車場の広い路面店
  • 東京にいる人: 新宿西口の「ナチュラルローソン」(要在庫確認)
  • 遠方の人: 楽天などの「ネット通販」

「埼玉に行かなければなかなか買えない」という希少性も、このお菓子の魅力の一つです。ぜひ、ご自身の状況に合わせて最適な場所で手に入れて、「うまい、うますぎる」味わいを楽しんでくださいね。

※本記事の情報は執筆時点のものです。店舗の営業状況や取り扱いは変更になる場合があるため、正確な情報は公式サイト等をご確認ください。

執筆者 T

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