ボタン電池はコンビニにある?値段や種類と回収の注意点を解説

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こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。車のスマートキーや体温計の電池が突然切れてしまい、慌てて「ボタン電池 コンビニ」と検索してこのページに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

私も先日、出勤前に車の鍵が反応しなくなり、近所のセブンイレブンへ駆け込んだ経験があります。コンビニは24時間開いていて便利ですが、実はお目当ての電池の種類やサイズが売ってないこともありますし、値段がスーパーや100均と比べてどうなのかも気になりますよね。さらに、使い終わった後の廃棄や回収の捨て方についても、意外と知られていない重要なルールが存在します。

  • 主要コンビニで買えるボタン電池の在庫状況と取り扱いがない種類
  • コンビニ価格と100均やネット通販との値段の比較と使い分け方
  • 購入時に間違いやすい電池の型番や互換性に関する基礎知識
  • コンビニの回収ボックスが使えない理由と正しい捨て方のルール
目次

ボタン電池はコンビニにある?種類や値段を解説

急に電池が必要になったとき、真っ先に思い浮かぶのがコンビニエンスストアですよね。しかし、お店に行けば必ず欲しいボタン電池があるとは限りません。まずは、コンビニで手に入る電池の種類や、気になる価格設定、そして購入時の注意点について詳しく見ていきましょう。

セブンやファミマなど主要なコンビニの販売状況

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった主要なコンビニでは、生活必需品としての電池類は必ずと言っていいほど置かれています。一般的に、電池コーナーは日用品の棚やレジ横に設置されていることが多いですね。

これらのコンビニでは、パナソニックや東芝、マクセルといった大手メーカー(ナショナルブランド)の製品が並んでいるほか、最近ではプライベートブランド(PB)の展開も目立ちます。特にセブンイレブンの「セブンプレミアム」の電池は、パッケージが見やすく品質も安定しているため、個人的にもよく利用しています。

ただし、コンビニの棚スペースは限られているため、家電量販店のように全ての種類が網羅されているわけではありません。「売れ筋の商品」に絞って陳列されているのが実情です。そのため、マイナーな電池を探して何軒も回るハメにならないよう、次項で解説する「あるもの」と「ないもの」を事前に把握しておくことが大切です。

在庫があるCR2032と売ってない型番の違い

コンビニに行けば買える電池と、ほぼ確実に置いていない電池があります。ここを間違うと無駄足になってしまうので、しっかりチェックしておきましょう。

コンビニでほぼ確実に「ある」ボタン電池

  • CR2032:車のスマートキー、歩数計、PCのマザーボードなどで最も使われる定番サイズ。
  • CR2025:カード型リモコンや体温計などに使われる薄型タイプ。
  • LR44:おもちゃやLEDライト、電卓などで使われるアルカリボタン電池。

これら3種類(CR2032、CR2025、LR44)は、需要が圧倒的に多いため、ほとんどの店舗で在庫しています。

コンビニでは「売ってない」可能性が高いボタン電池

  • CR1025:一部のデジタル時計などで使用。
  • CR2450:最近のスマートホーム機器などで増えている大型タイプ。
  • SR系(酸化銀電池):高級時計などに使われるもの。

特に最近、IoT機器やスマートタグなどで需要が増えているCR2450などは、まだコンビニでの取り扱いが少ないのが現状です。こういった特殊なサイズが必要な場合は、最初から家電量販店やホームセンター、あるいはネット通販を利用することをおすすめします。

コンビニの値段は高い?100均やネットと比較

「コンビニの電池は高い」というイメージをお持ちの方も多いと思います。実際、価格はどうなのでしょうか。

結論から言うと、コンビニのボタン電池は定価に近い価格設定のため、割高です。

一般的なリチウムコイン電池(CR2032など)の場合、コンビニでは1個入りで250円〜300円前後、2個入りで500円〜600円前後で販売されています。

購入場所 価格の目安(1個あたり) 特徴
コンビニ 約250円〜300円 高いが24時間すぐに手に入る
家電量販店 約150円〜250円 ポイント還元もあり種類が豊富
100円ショップ 110円 とにかく安い
ネット通販 約50円〜100円 まとめ買いで最安値だが時間がかかる

このように比較すると価格差は歴然ですが、コンビニで買う最大のメリットは「今すぐ手に入る」という点に尽きます。出先で車のキーが切れたり、夜中に体温計が必要になったりした際の「緊急対応費」と考えれば、数百円の差額は許容範囲と言えるかもしれません。

ローソンストア100なら安く買える可能性がある

コンビニエンスストアの中でも、少し特殊な立ち位置にあるのが「ローソンストア100」です。ここは生鮮食品も扱う100円ショップのような業態のため、ボタン電池も税込110円〜で販売されていることがあります。

もし近所にローソンストア100があるなら、一般的なコンビニよりも安く電池を入手できるチャンスです。ただし、取り扱いラインナップは店舗によってまちまちで、大手メーカー製ではない海外製の電池が置かれていることもあります。

安価な電池の品質について

「100均や激安電池は持ちが悪いのでは?」と心配される方もいるでしょう。LEDライトのような消費電力の少ない機器では大差ないことが多いですが、車のキーや精密機器など、安定した電圧が長く必要な機器には、やはりパナソニックなどの大手メーカー製(コンビニや量販店で売っているもの)を選ぶほうが安心感はあります。

間違いやすいCR2032とCR2025の違い

売り場でよくやってしまうミスが、「CR2032」を買うつもりが、隣にあった「CR2025」を買ってしまう(あるいはその逆)というパターンです。パッケージも似ていますし、パッと見の大きさ(直径)が同じ20mmなので非常に紛らわしいんですよね。

この型番の数字には意味があります。

  • 20:直径20mm
  • 32:厚さ3.2mm
  • 25:厚さ2.5mm

つまり、厚みが違うのです。

CR2032用の機器に、薄いCR2025を入れることは物理的には可能(スカスカですが)な場合があります。しかし、バネが届かずに接触不良を起こしたり、容量が少ないためすぐに電池切れになったりするトラブルの原因になります。逆に、CR2025用の機器に厚いCR2032を入れようとしても、フタが閉まらないため使えません。

購入する際は、必ず古い電池の刻印を確認して、全く同じ数字のものを選ぶようにしてください。

コンビニでボタン電池の回収や廃棄はできない?

さて、新しい電池を買って交換した後、手元に残るのが「古い電池」です。「コンビニで買ったんだから、コンビニで捨てればいいや」と思っていませんか?実はこれ、大きな間違いなんです。ここからは、意外と知られていないボタン電池の正しい捨て方について解説します。

店舗の回収ボックスに捨ててはいけない理由

コンビニの入り口やレジ付近に、「小型充電式電池リサイクルボックス」という黄色や銀色の箱が置いてあるのを見たことがありませんか?「電池回収ボックスだ!」と思って、使い終わったボタン電池をそこに入れている方を見かけることがありますが、これはルール違反です。

あのボックスは、あくまで「充電して繰り返し使える電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)」を回収するためのものです。モバイルバッテリーやデジカメのバッテリーなどが対象ですね。

なぜ入れてはいけないのか?

使い切りのボタン電池や乾電池を混ぜてしまうと、リサイクルの工程で支障が出るだけでなく、残留した電気がショートして発火事故につながる危険性があります。コンビニの店員さんが善意で受け取ってくれるケースもあるかもしれませんが、公式には回収対象外ですので、持ち込まないようにしましょう。

リチウムコイン電池の正しい捨て方は燃やすゴミ

では、車のキーなどでよく使う「CR2032」や「CR2025」などのリチウムコイン電池(型番がCRまたはBRで始まるもの)はどう捨てればいいのでしょうか。

驚かれるかもしれませんが、多くの自治体において、これらは「燃やすゴミ(可燃ゴミ)」や「不燃ゴミ」として捨てることができます。理由は、これらのリチウムコイン電池には有害な水銀が含まれていないからです。

例えば私の住む地域や横浜市などの事例を見ても、リチウムコイン電池は一般のゴミ収集に出すよう指示されています。ただし、自治体によって「燃やすゴミ」なのか「不燃ゴミ」なのか、あるいは「有害ゴミ」としての扱いなのか区分が異なります。

必ずお住まいの地域の「ゴミ出しパンフレット」や自治体サイトで「コイン電池」または「リチウムコイン電池」の項目を確認してください。

アルカリ等のボタン電池は電気屋の協力店へ

一方で、少し注意が必要なのが以下の3種類の電池です。

  • アルカリボタン電池(LR):おもちゃや体温計など
  • 酸化銀電池(SR):時計など
  • 空気亜鉛電池(PR):補聴器など

これら(いわゆる狭義のボタン電池)は、現在でもごく微量の水銀が含まれている可能性がある等の理由から、業界団体(電池工業会)が自主回収を行っています。これらは自治体のゴミに出すのではなく、「ボタン電池回収協力店」にある回収缶に入れるのが正解です。

協力店は主に、家電量販店(ヤマダデンキ、ケーズデンキなど)、時計店、補聴器販売店、メガネ店などです。残念ながら、一般的なコンビニは協力店になっていないことがほとんどです。

廃棄時はセロハンテープでの絶縁が絶対ルール

自治体のゴミに出す場合でも、協力店に持ち込む場合でも、絶対にやらなければならないことがあります。それは「絶縁(ぜつえん)」です。

ボタン電池やコイン電池は、表面と裏面のほぼ全体が金属の端子になっています。そのまま袋にまとめて入れておくと、電池同士が重なり合ってショートし、発熱や破裂、最悪の場合は火災の原因になります。実際に、ゴミ収集車の中で火災が発生する事例も起きています。

正しい絶縁の方法

電池の全体を覆うように、セロハンテープやビニールテープをぐるっと一周巻き付けてください。これで端子が露出しないようにすれば安全に捨てることができます。

「たかが電池」と思わず、自分と周りの安全のために、この一手間だけは惜しまないでくださいね。

ボタン電池はコンビニで賢く買い処分は適切に

今回は、ボタン電池のコンビニ事情について解説しました。深夜や早朝でもすぐに手に入るコンビニは、電池切れのトラブルにおいて本当に頼りになる存在です。値段は少々張りますが、その便利さには代えられません。

一方で、特殊なサイズの電池は置いていないことが多い点や、使い終わった電池はコンビニでは回収できない(CR系は自治体のゴミへ、LR系は電気屋へ)という点は、意外と盲点だったのではないでしょうか。

正しい知識を持って、賢く利用し、安全に処分しましょう。もし手元の電池の型番が特殊でコンビニになさそうな場合は、無理に探しまわるよりもネット通販で探したほうが早いかもしれませんね。

執筆者 T

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