凧糸の代用はこれ!100均や家にある最強アイテムと選び方を解説

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こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。

せっかくの凧揚げなのに糸がない、あるいは途中で切れてしまったというハプニングは意外と多いものです。そんなとき、手持ちのスマートフォンで凧糸の代用について検索してみると、100均やダイソー、セリアといった身近なお店で手に入るアイテムや、釣り糸のような専用品、さらには家にあるものでなんとか代用できないかという情報がたくさん出てきますよね。中には緊急策としてコンビニで買えるものを探したり、手芸用のミシン糸や毛糸、梱包用のビニール紐が使えるのかどうか、強度や結び方に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。実は、代用品の中には専用の凧糸以上に高性能なものもあれば、すぐに切れてしまう危険なものまではっきりと分かれています。

  • 100均や家にあるものの中から凧糸として本当に使える代用品
  • 釣り糸や水糸など素材ごとの特徴と具体的な選び方
  • ミシン糸やビニール紐など避けるべきアイテムとその理由
  • 代用糸を使う際に知っておきたいほどけない結び方と安全対策
目次

凧糸の代用におすすめな最強アイテムと選び方

急に凧糸が必要になったとき、専用のものを買いに遠くのおもちゃ屋まで行くのは大変ですよね。実は、私たちの身近にあるショップや家庭用品の中に、驚くほど優秀な代用品が隠れています。ここでは、入手しやすさと性能のバランスが良い「正解」のアイテムを厳選してご紹介します。

100均やダイソーで買える水糸が優秀

もし、近くにダイソーやセリアなどの100円ショップがあるなら、おもちゃ売り場ではなく「工具・DIY売り場」へ直行してください。そこに置いてある「水糸(みずいと)」こそが、個人的に最強の代用品だと思っています。

水糸とは、建築現場で水平を出すために使われる糸のことです。これがなぜ凧糸に最適かというと、以下の理由があります。

  • 圧倒的な視認性:蛍光イエローやピンクなど派手な色が多いため、空中で糸がどこにあるか一目で分かります。これは周囲の人に危険を知らせる上でも非常に重要です。
  • 十分な強度:プロが現場で強く張って使うものなので、ナイロン製で非常に丈夫です。子供用の凧ならまず切れません。
  • リール付き:多くの場合、最初から回転するリール(ボビン)に巻かれて売られています。棒を通すなどの少しの工夫で、そのまま凧揚げ用の糸巻きとして使えます。

コストパフォーマンスも抜群で、量もたっぷりあるので、兄弟や友人と分けて使うのにもぴったりです。私自身、専用のタコ糸が見当たらないときは迷わずこの水糸を選んでいます。

セリアでも揃う釣り糸は強度が高い

次におすすめなのが「釣り糸」です。特にナイロン製の釣り糸は、100均の釣り具コーナー(ダイソーやセリアなど)でも手軽に入手できます。

釣り糸は魚とのやり取りを想定して作られているため、引っ張り強度に関しては申し分ありません。選ぶ際のポイントは糸の太さ(号数)です。

釣り糸の種類 推奨号数 特徴
ナイロンライン 3号~5号 適度に伸びて切れにくい。初心者向け。
PEライン 1号~2号 非常に強いが扱い注意。上級者向け。

一般的な幅1メートル程度の凧であれば、ナイロンラインの3号(直径約0.28mm)から5号(直径約0.37mm)あたりがベストです。これより細いと、風が強まったときに切れてしまうリスクがあります。

注意点:透明な釣り糸は空中でほとんど見えません。公園などで使用する場合、他の人が気づかずに糸に引っかかってしまう危険があります。リボンや目印を付けるか、色付きのラインを選ぶようにしましょう。

家にあるもので代用するならレース糸

「今すぐ家にあるものでなんとかしたい!」という場合、裁縫箱の中を探してみてください。もし「レース糸(太めの綿糸)」があれば、それはラッキーです。

レース糸は、一般的な縫い糸よりも太く、丈夫に作られています。昔ながらのタコ糸も綿素材が多いので、質感や使い勝手が非常に似ています。特に「#20」といった太めの番手のものは、小型の凧であれば十分に代用可能です。

表面が少し毛羽立っているため、結び目がほどけにくく、手にも馴染みやすいのがメリットですね。ただし、合成繊維に比べると強度は劣るため、強風の日には無理をしないようにしましょう。

コンビニで手に入るデンタルフロス

これは意外かもしれませんが、緊急時の裏技として「デンタルフロス」が使えます。コンビニやドラッグストアで24時間いつでも手に入るのが最大の強みです。

デンタルフロスは狭い歯間を通すために、非常に強い繊維で作られています。特に「ワックス付き」のタイプは滑りもよく、引張強度もかなりのものです。50メートル巻き程度のものが一般的ですが、小さな凧をちょっと揚げて遊ぶくらいなら長さも足ります。

ただ、持ち手が小さすぎて操作しづらいのが難点です。あくまで「公園に来てしまったけれど糸がない!」という時の緊急避難的なアイテムとして覚えておくと良いでしょう。

最強の性能を目指すならPEライン

「もっと高く、もっと安定して揚げたい」という性能追求派の方には、釣り糸の中でも「PEライン」と呼ばれる素材が最強の選択肢になります。

PEラインは、同じ太さのナイロン糸に比べて約3倍もの強度があります。つまり、「細くて強い」ため、空気抵抗を極限まで減らすことができるのです。これにより、凧は驚くほど高く揚がります。

【重要】取り扱いの注意

PEラインは非常に細く強靭なため、素手で強く引っ張ると指をスパッと切ってしまう「カミソリ」のような危険性があります。使用する際は、必ず軍手や革手袋を着用してください。また、摩擦熱に弱いので、糸同士が絡まると溶けて切れることがあります。これは完全に「大人向けの代用品」です。

凧糸の代用を使う前に知っておくべき注意点

代用品の中には、一見使えそうでも実際には凧揚げに適さないものや、危険なものも存在します。失敗を避けるために、ここでは「やってはいけない」例と、代用品を使う上での重要なテクニックを解説します。

ミシン糸は切れやすいため推奨しない

「糸なら何でもいいだろう」と思って、普通のミシン糸(ポリエステル #60など)を使おうとしていませんか?正直なところ、これはおすすめできません。

ミシン糸は布を縫い合わせるためのもので、凧が受ける風の強い力(衝撃荷重)に耐えられるようには設計されていません。微風なら揚がるかもしれませんが、少し風が強まった瞬間に「プツン」と切れて、凧がどこかへ飛んでいってしまう可能性が非常に高いです。

また、細すぎて指に食い込み、非常に痛い思いをすることになります。複数の糸を編み込んで強化する手間をかけるくらいなら、100均に走ったほうが早くて確実です。

毛糸は伸びるため操作性が悪い

家によくある毛糸も、凧糸の代わりとしては不向きです。

  • 伸びすぎる:ゴムのように伸び縮みするため、風の力が逃げてしまい、凧が安定しません。
  • 空気抵抗が大きい:表面がモコモコしているため、風の抵抗をまともに受けてしまいます。結果として、凧が後ろに流されるばかりで高く揚がりません。
  • 切れやすい:引っ張る力に対して意外と弱く、簡単にちぎれます。

ヒント:ただし、凧のバランスを取るための「尻尾(テール)」として使うなら、毛糸は優秀な素材です。本体を結ぶ糸としては使わないようにしましょう。

ビニール紐は空気抵抗が大きく不向き

新聞紙などを縛る荷造り用のビニール紐(PPテープ)も、あまり適していません。

平らな形状をしているため、風を受けると「ブブブブ」と激しく振動し、大きな音を立てることがあります。この振動が抵抗となり、凧の上昇を妨げます。また、小さな凧に対しては重すぎるため、うまく揚がらない原因になります。

代用糸でもほどけない結び方のコツ

釣り糸や水糸などの化学繊維は、表面がツルツルしていて滑りやすいため、普通の「固結び」だとすぐに解けてしまうことがあります。代用糸を使うなら、「クリンチノット」「ユニノット」といった釣り用の結び方を覚えるのがベストですが、もっと簡単な方法もあります。

おすすめは「8の字結び(エイトノット)」です。

  1. 糸を二つ折りにする。
  2. その状態で輪を作り、ひねりを一回加える。
  3. 先端を輪に通して引っ張る。

これだけで、普通に結ぶよりも格段に抜けにくくなります。また、凧本体との接続には、直接結ぶのではなく「スナップ(金具)」を使うと、糸が切れにくく取り外しも簡単になりますよ。

凧糸の代用は安全性と目的で選ぼう

最後に、凧糸の代用を考える上で最も大切なのは「安全性」です。

代用品は、専用の凧糸とは違う特性を持っています。特に釣り糸や水糸は切れにくい分、万が一、人や自転車に絡まったときに大きな事故につながるリスクもあります。また、濡れた糸や電気を通す素材の糸で、電線の近くで遊ぶことは絶対に避けてください。

コストを抑えたいなら「水糸」、性能を楽しみたいなら「PEライン」、手軽さなら「レース糸」と、自分の目的と環境に合わせて最適なものを選んでみてくださいね。安全に配慮しながら、青空高く凧を揚げて楽しみましょう!

執筆者 T

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