こんにちは。コレどこサーチ、運営者の「T」です。

最近、運動不足解消や健康維持のために「とりあえずウォーキングでも始めてみようかな」と思い立ったとき、まず最初に手に入れたくなるアイテムといえば「万歩計(歩数計)」ですよね。形から入るタイプの方ならなおさら、毎日の歩数が具体的な数字として可視化されると、モチベーションが全然違います。「今日はこれだけ歩いたから、夕食のビールが美味しい!」なんて自分へのご褒美の基準にもなりますしね。
でも、これから続くかどうかも分からない段階で、いきなり家電量販店で数千円もするメーカー品を買うのはちょっと勇気がいります。「まずは安く済ませたい」「お試しで使ってみたい」そう思って、身近なダイソーやセリアなどの100円ショップに探しに行ってみる方は多いはずです。しかし、実際に店舗に行ってみると「あれ?万歩計がどこにも売ってない?」「店員さんに聞いても『在庫切れです』と言われてしまった」と、予想外の展開に焦ってしまった経験はありませんか?
実は今、世界的な半導体不足や原材料費の高騰、円安などの影響で、100円ショップの家電・デジタルコーナーから、採算の合いにくい「万歩計」が姿を消しつつあるんです。かつては当たり前のように売っていた商品が、今や「幻のアイテム」になりつつあります。
また、探しているうちに「これならスマホの万歩計アプリを代用として使うほうがいいのかな?」「でも、精度はどっちがいいんだろう?」という新たな疑問も湧いてくるかもしれません。
今回は、そんな迷えるウォーキング初心者のために、私が実際に足を使って100均各社(ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツ)を回って徹底調査した万歩計の最新の売り場や在庫状況、そして100均商品が入手困難な場合の今どきの賢い歩数管理の方法について、詳しくシェアします。
- ダイソーやセリアなど100均各社の万歩計の現在の在庫状況とリアルな入手難易度
- 店舗で万歩計が置かれている可能性が高い「3つの売り場」の場所
- 100円の万歩計と無料のスマホアプリの機能差や、精度の違いについての徹底比較
- 自分のライフスタイルや目的に合った、失敗しない万歩計の選び方と入手ルート
万歩計は100均のダイソーやセリアに売ってる?
「とりあえず100円だし、ダメ元で買ってみよう」「使い捨て感覚でいいや」と思ってお店に行っても、あの広い店内の中で、小さな万歩計がどこにあるのか見つけるのは至難の業です。しかも最近は在庫状況が店舗によってまちまちで、かなり流動的になっています。ここでは、主要な100円ショップであるダイソー、セリア、キャンドゥなどを実際に回って確かめた、万歩計の取り扱い状況と、もし在庫があるならどこの売り場を重点的に見るべきかを、私の足で稼いだリアルな情報としてお伝えします。
ダイソーの万歩計売り場と在庫状況を解説
まず結論から申し上げますと、現在の100円ショップ業界の中で、万歩計を取り扱っている可能性が最も高いのは、やはり最大手の「ダイソー」です。ただし、以前のようにどの店舗にも山積みされているというわけではなく、大型店であっても在庫がない場合があるなど、入手難易度は上がっています。
現在ダイソーで確認できているモデルは、110円(税込)の非常にシンプルな「デジタル歩数計」です。色は白や黒のモノトーンが中心で、機能は「歩数をカウントするだけ」という潔い設計。背面にクリップが付いていて、ベルトやズボンのウエスト部分に挟んで使うタイプが主流です。ボタン電池(LR1130など)を使用するタイプが多く、絶縁シートを抜けばすぐに使える手軽さが魅力です。
では、広いダイソー店内の「どこ」を探せばよいのでしょうか。私が複数の店舗を回って発見した、チェックすべき売り場は以下の3箇所です。

ダイソーでチェックすべき3つの売り場
- 衛生用品・ヘルスケアコーナー(最有力):
マスク、サポーター、ツボ押しグッズ、爪切りなどが置いてあるエリアです。健康管理グッズの一つとして、ここに陳列されている確率が最も高いです。 - 電気小物・スマホ用品コーナー:
電池、イヤホン、充電ケーブル、LEDライトなどが並ぶエリアです。電子機器というカテゴリーで、この棚の端っこや下段にひっそりと吊るされていることがあります。 - フィットネス・スポーツ用品コーナー:
ダンベル、ヨガマット、トレーニングチューブがあるエリアです。ウォーキング用品として扱われている場合もありますが、ここにはないことも多いです。
店舗によっては、レジ横の「ついで買いコーナー」や、季節商品の「敬老の日特集」などに置かれることもあります。ただ、店員さんに在庫状況を聞いてみたところ、「最近は電子部品のコストが上がっているので、100円での製造・維持が難しくなっており、以前のように安定して入荷しない」とのことでした。「もし見つけたらラッキー、即買い推奨」くらいの感覚で探すのが、精神衛生上良いかもしれません。
セリアでは万歩計が売ってない可能性が高い
次に、おしゃれな雑貨やDIY用品が充実していて女性人気も高い「セリア(Seria)」ですが、残念ながら現在のセリアの店舗で万歩計を見つけるのは極めて難しい状況です。私自身、都内の大型店から郊外の店舗まで数軒回ってみましたが、いずれの店舗でも万歩計の取り扱いは確認できませんでした。
これにはセリアのブランド戦略が関係していると考えられます。セリアはどちらかと言うと「手作り・ハンドメイド」「インテリア」「キッチングッズ」といった生活を彩るアイテムに力を入れている100円ショップです。一方で、デジタルガジェットや電池を使う複雑な電子機器のラインナップは、ダイソーやキャンドゥに比べるとかなり控えめです。以前はアナログ式のカウンターや、おもちゃのような簡易的な歩数計があった時期もあるようですが、ここ最近の調査では「取り扱いなし」「廃盤」という店舗が大半でした。
「セリアならデザインが可愛くておしゃれな万歩計があるかも!」と期待して行くと、高い確率で無駄足になってしまうので注意が必要です。もしセリアでウォーキング関連グッズを探すなら、万歩計そのものではなく、スマホを持って歩くための「アームバンド」や、小銭や鍵を入れる「ウォーキングポーチ」、あるいは水分補給用の「ドリンクボトル」などの周辺グッズを探すのがおすすめです。これらはセリアらしい洗練されたデザインのものが多く揃っています。
キャンドゥやワッツでの取り扱い情報まとめ
その他の大手100均チェーン、「キャンドゥ(Can Do)」や「ワッツ(Watts)」の状況はどうでしょうか。
キャンドゥでは、「Walking counter(ウォーキングカウンター)」という商品名のデジタル歩数計が販売されていることが確認されています。基本的な仕様はダイソーのものと似ており、クリップ式で腰に装着するタイプです。特筆すべきは、一部のモデルに「オートOFF機能」が付いている点です。しばらく歩かない(振動がない)状態が続くと、自動的に液晶画面が消えて電池を節約してくれます。そして再び歩き出すと自動で計測を再開するのです。100円の商品でこの省エネ機能がついているのは、かなり気が利いていますよね。ただし、こちらもダイソー同様に全店舗にあるわけではなく、大型店を中心に入荷しているようで、小型店では見かけないことが多いです。
一方、ワッツに関しては少し面白い特徴があります。実店舗での100円万歩計の扱いは少ないものの、「ワッツオンラインショップ」ではメーカー製のしっかりした万歩計を取り扱っていることがあるんです。例えば、歩数計の老舗メーカーである「山佐時計計器(YAMASA)」の製品などです。これらは当然100円(税込110円)ではありませんが、1,000円〜1,500円程度の価格帯で販売されています。「100均のオンラインストアで買える安心できるメーカー商品」としてラインナップされているわけです。「安物買いの銭失いはしたくないけど、Amazonとかで探すのも面倒だし、どこで買えばいいかわからない」という方は、ワッツのオンラインストアを覗いてみるのも一つの手です。
ダイソーのスマートウォッチもおすすめな理由
ダイソーの売り場を見ていて、「100円の万歩計はないけど、これはある!」と驚かされるのが、税込1,100円で販売されているスマートウォッチです。一時期はSNSでも「ダイソーが本気出した」「コスパ良すぎ」と話題になり、売り切れが続出した人気商品です。
「えっ、万歩計を探してるのに1,000円も出したくないよ」と思われるかもしれませんが、実はこれ、コストパフォーマンスで考えると最強の選択肢なんです。100円の万歩計は基本的に「歩数」しか測れませんが、このスマートウォッチなら以下のことができます。
| 機能・特徴 | 100円万歩計 | 1,100円スマートウォッチ |
|---|---|---|
| 計測できるデータ | 歩数のみ | 歩数・移動距離・消費カロリー・睡眠時間・簡易心拍数など |
| 装着スタイル | 腰(クリップ式) | 手首(シリコンバンド) |
| 付加機能 | なし | スマホ通知(LINE/着信)・音楽操作・スマホ探索・アラーム |
| 視認性 | 反射型液晶(暗所不可) | カラー液晶(バックライトで夜間もOK) |
| 電源 | ボタン電池(交換式) | USB充電式(ケーブル不要の直挿し型が多い) |
特に「睡眠計測」ができる点は大きなメリットです。自分の睡眠の質を知ることは健康管理の基本ですし、LINEや電話の着信を振動で教えてくれる「通知確認」機能は、ウォーキング中にスマホをバッグに入れたままでも大事な連絡に気づけるので非常に便利です。デザインもApple Watchに似ていてシンプルですし、手首につけるので「トイレの時にズボンから外して、そのまま便器に落としてしまった…」という万歩計あるあるの悲劇も防げます。
「ただ歩数を測るだけでなく、健康管理全体をちょっと良くしたい」と考えているなら、在庫のない100円商品を探し回る手間を考えるより、この1,100円の投資をするほうが満足度は圧倒的に高いかもしれません。
100均万歩計の精度や壊れやすさを検証
さて、肝心の「100均の万歩計って、ちゃんと測れるの?」「すぐ壊れるんじゃないの?」という精度や耐久性の問題についても、正直に触れておきましょう。
結論から言うと、100均で売られている安価な万歩計の多くは「振り子式」という古いメカニズムを採用しています。本体の中で小さな重りやバネがカチカチと上下に動くことで、スイッチが入ってカウントする仕組みですね。このタイプには、構造上避けられない明確な弱点があります。
100均(振り子式)万歩計の3つの弱点
- 傾きに弱い(装着位置がシビア):
地面に対して垂直に装着しないと重りが動かず、反応しません。バッグの中で横になったり、ポケットの中で斜めになったりすると計測が止まってしまいます。 - 誤カウントが多い(ゴースト歩数):
歩行以外の振動も拾いやすいです。デスクワーク中の貧乏ゆすりや、車や電車に乗っている時の揺れも「一歩」として数えてしまうことがあります。 - 音がする(カチカチ音):
歩くたびに内部で「カチカチ、カチカチ」と小さな音が鳴るものがあり、静かな図書館やオフィスでは気になることがあります。
「今日は1万歩歩いたぞ!」と思って見たら、実は電車移動の振動で増えていただけだった…なんてことも十分にあり得ます。あくまで「目安」として、ゲーム感覚で楽しむ分には十分ですが、医師からの指示などで「毎日正確に8,000歩歩く必要がある」といった厳密な記録を残したい場合は、この後紹介するスマホアプリやメーカー製品を検討したほうが良いでしょう。また、耐久性に関しても、非防水のものがほとんどなので、汗や雨には弱く、洗濯機でうっかり回してしまったら一発でアウトです。
万歩計を100均で買うよりアプリがおすすめな理由
ここまで100均の万歩計について詳しく解説してきましたが、私個人としての最終的な結論をお伝えすると、「まずは今持っているスマホの無料アプリから始めるのが正解」だと思っています。「わざわざ買いに行かなくていい」「タダで使える」「高性能」という三拍子が揃っているからです。現代のスマートフォンには、100円の万歩計とは比べ物にならないほど高性能なセンサーが最初から内蔵されています。
無料アプリなら100均万歩計の代わりになる
App StoreやGoogle Playで「万歩計 アプリ」と検索すると、無料で使える優秀なアプリがたくさん出てきます。iPhoneなら最初から入っている「ヘルスケア」アプリ、Androidなら「Google Fit」などが代表的ですが、他にも見やすさに特化したアプリが無数にあります。
これらのアプリを使う最大のメリットは、スマホに内蔵された「3D加速度センサー(ジャイロセンサー)」を使えることです。これは、スマホが縦になっていようが横になっていようが、バッグの底にあろうが、あらゆる方向の動きを感知して、複雑なアルゴリズムで「これは歩行だ」「これはただの揺れだ」と判別してくれるスゴイ機能です。100均の振り子式のように腰に付ける必要もなく、普段通りスマホをポケットやバッグに入れて持ち歩くだけで、勝手に記録してくれます。
また、記録が自動でグラフ化されるのもデジタルの強みです。「先週より今週のほうが歩いてるな」「月曜日は歩数が少ないな」と一目でわかるので、三日坊主になりがちなウォーキングも続けやすくなります。健康管理においては、こうした日々のデータの積み重ねが何より重要です。
(出典:厚生労働省『身体活動・運動の単位』e-ヘルスネット)
歩数計アプリならポイ活もできてお得
さらに、アプリならではの最強のメリットがあります。それは「歩くことがお金(ポイント)になる」ということです。
最近流行りの「ポイ活アプリ」をご存知でしょうか。「トリマ(TRIMA)」や「dヘルスケア」、「aruku&(あるくと)」、「Coke ON(コークオン)」などが有名ですが、これらのアプリをスマホに入れて歩くと、歩数に応じてポイントやスタンプが貯まり、それをAmazonギフト券やTポイント、dポイント、あるいはドリンクチケットなどに交換できるんです。
100均で万歩計を買うと110円の出費になりますが、無料のポイ活アプリなら初期費用ゼロどころか、歩けば歩くほどプラスになります。「健康になれて、お小遣いも稼げる」となれば、やらない手はありませんよね。私が実際に使ってみて良かったのは、歩くのが面倒な雨の日や寒い日でも、「あと少し歩けばポイントが貰えるから、ちょっと遠回りして帰ろうかな」というモチベーションになったことです。この「ちょっとした欲」が、運動継続の大きな力になります。
ただし、GPS(位置情報)を使うアプリはバッテリー消費が激しくなる傾向があるので、設定で「身体活動データのみ使用」にするか、モバイルバッテリーを持ち歩くなどの対策をすると安心です。
スマホなしで使える安い万歩計の選択肢

とはいえ、「ウォーキング中くらいはスマホを置いてデジタルデトックスしたい」という方や、「スマホの操作が苦手な高齢の親にプレゼントしたい」というケースもあるでしょう。その場合は、やはり物理的な万歩計が必要です。
100均の商品が見つからない、あるいは精度に不安がある場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販で、メーカー製の低価格モデルを探すのがおすすめです。例えば、タニタ(TANITA)やオムロン(OMRON)、山佐(YAMASA)といった信頼できる健康機器メーカーの万歩計でも、シンプルなモデルなら1,000円〜1,500円程度で購入できるものがたくさんあります。
これらは100均のものとは違い、「3Dセンサー」を搭載しているものが多く、ポケットやバッグに入れておくだけで正確に測れますし、誤カウント防止機能も優秀です。また、電池持ちも抜群に良く、一般的なボタン電池(CR2032など)で半年〜1年以上持つものが多いです。「安物買いの銭失い」を避ける意味でも、数百円プラスしてメーカー品を買うのは非常に賢い選択だと言えます。特に高齢の方へのプレゼントなら、文字が大きくて操作が単純なメーカー製が絶対に喜ばれます。
用途に合わせた最適な万歩計の選び方
いろいろな選択肢が出てきて迷ってしまった方のために、目的別の選び方をわかりやすくまとめてみました。自分はどのタイプに当てはまるか、チェックしてみてください。

| あなたのタイプ・目的 | おすすめの選択肢 | 予算の目安 |
|---|---|---|
| とにかく安く、お試しで始めたい | スマホの無料アプリ | 0円 |
| 歩くモチベーション(ご褒美)が欲しい | ポイ活アプリ | 0円(むしろプラス) |
| スマホを持ち歩きたくない・デジタルデトックス | 100均の万歩計(見つかれば) | 110円 |
| 親へのプレゼント・精度重視・簡単操作 | メーカー製万歩計(山佐・タニタ等) | 1,000円〜2,000円 |
| 睡眠、LINE通知、心拍数も管理したい | ダイソー等のスマートウォッチ | 1,100円〜 |
万歩計は100均やアプリを賢く活用しよう
万歩計は、健康でアクティブな生活への第一歩を踏み出すための大切なパートナーです。ダイソーやセリアなどの100均で手軽に手に入ればラッキーですが、在庫がなかったり、精度に満足できなかったりすることもあるのが現状です。
そんな時は、無理に「100円のモノ」にこだわらず、今持っているスマホのアプリを活用して無料で始めたり、少しだけ予算を出して長く使えるメーカー製のものを買ったりと、柔軟に考えてみるのが成功の秘訣です。特にアプリを活用する方法は、記録の手間もなく、ポイ活の楽しみも増えるので、個人的には一番のおすすめです。
「今日は昨日より1,000歩多く歩けた」そんな小さな達成感が、あなたの体と心を少しずつ元気に変えていってくれるはずです。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合った方法で、毎日のウォーキングを楽しんでくださいね。まずは今日、最初の一歩を踏み出してみましょう!
